みずいぼ 浜松市南区の皮膚科 いがらし皮ふ科

みずいぼ

みずいぼとは

みずいぼは皮膚に伝染性軟属腫ウイルスが感染することで発症します。みずいぼの正式名称は伝染性軟属腫と言います。みずいぼの見た目の特徴は表面が平らで滑らかで光沢があり、大きさは1~5㎜程度の小さい丘疹です。みずいぼを潰すと白色の液体が中から出てきます。基本的には自然治癒することが多いですが、放置すると自身に感染し広がり酷くなると化膿したりすることもあります。

みずいぼの症状

みずいぼは基本的に症状はなく、かゆみや痛みなどを伴わないことが多いです。

みずいぼの原因

みずいぼの原因は伝染性軟属腫ウイルスが皮膚に感染することが原因です。 皮膚のバリア機能が低いと感染することがあります。小児に感染が多いのはこの皮膚のバリア機能がまだ十分に発達していないためです。皮膚の小さな傷などに伝染性軟属腫ウイルスが入り込むことでみずいぼを発症します。乾燥肌の方やアトピー性皮膚炎の方などは皮膚のバリア機能が低下していることが多いので感染しやすいです。

みずいぼの検査

特別な検査は必要なく問診と患部を視診することでみずいぼになっているか判断することが多いです。稀に判断がつかない場合がありますので、その際は患部の組織を採取して顕微鏡を用いて診断を行います。

みずいぼの治療

みずいぼの治療は基本的に軟属腫摘除(専用のピンセットのような物でみずいぼをつまんで取り除きます)を行います。みずいぼの数が多かったり痛みが酷い場合は、局所麻酔のテープを貼ってから行うので、痛みは和らぎます。

みずいぼの生活上の注意

みずいぼにおいて注意していただきたいことは、伝染性軟属腫ウイルスと物理的に接触をしないことが大切になります。

<物理的な接触をしないように気を付けていただきたいこと>
・みずいぼに感染している方といっしょにお風呂に入らない(直接肌に触れない)
・タオルやバスタオルなどを共用しない
・プールの水で感染することはないので、プールに入っても問題ないが、タオルやビート板、浮き輪などを共用しない。
・みずいぼに感染している方は肌の露出をできる限り少なくするように、長袖の服を着たり、絆創膏を貼るなど工夫をする。