ほくろとは

紫外線から体を守るメラニン色素をつくる「色素細胞」によく似た「母斑細胞」が増殖した母斑細胞性母斑を総称して「ほくろ」と呼びます。通常扁平、類円形の黒褐色斑で3~4歳頃より発症し、加齢とともに増加します。
◎ほくろの種類
単純黒子(たんじゅんこくし)
皮膚の浅い部位に存在する母斑細胞が、メラニン色素を過剰に産生した状態で、色調は薄い茶色から黒色まで さまざまです。「シミ」に近い色調の薄いものもあり、見分けにくいことがあります。大きさは1~2mmの小さいものがほとんどです。一般に言われている 「ほくろ」はこのように小さいものをさしています。
比較的大きいもの
多くは生まれた時からあり「くろあざ」などと呼ばれます。多少盛り上がり、剛毛を有することもあります。

ほくろとメラノーマ(悪性黒色腫)

頻度は多くありませんが、ほくろが悪性化することがあります。ほくろが悪化しはじめたときの症状には
1. 急に大きくなる、盛り上がる
2. 境界線がぼやけてくる
3. 血などがしみだしてくる
4. ほくろやその周囲が赤くなったり、潰瘍化してくる
5. 痛みやかゆみなどを伴うようになる
などがあります。たまに、ほんの少し「ほくろ」を気にかけて下さい。
 この症状に効果的な治療法