漢方生薬入用剤とは
いがらし皮ふ科オリジナルの漢方生薬入浴剤は、体質によって4つのタイプをご用意しています。
4つのタイプとおすすめの入浴法
気血不足タイプ
普段から元気がなく、疲れやすい。
食事のバランスが悪く、不規則な生活で朝からだるい。
代謝の低下によりエネルギーが不足して体は脂肪をためこみやすい。
胃腸の働きが悪く、熱が体の中で作れないのでその結果として冷えたり太りやすくなったりする。
<気血不足タイプの方におすすめの使用方法>
ぬるめの短時間入浴がおすすめです。
適温:38℃ 
入浴時間:5~10分



血水ためこみタイプ
体が本来必要としている以上の栄養や水分を、体内に溜め込んでしまい、ぽっちゃり体型になりやすい。
余分な水分で体が重い、むくみやすくて常に疲れやすい。
普段から食べ過ぎたり、冷たい飲み物やお酒を取りすぎている。
ニキビ・肌荒れにもなりやすい。
爪:全体的に赤黒色
舌:舌全体が赤くなり、舌の苔が厚くなる。
その他:脂性で毛穴が目立つ
<血水ためこみタイプの方におすすめの使用方法>
少しだけぬるいと感じる位の温度で、おへその少し上までの半身浴がお勧めです。
適温:40℃
入浴時間:10分前後普通に入浴を繰り返すか、汗が出るまで半身浴



気血停滞タイプ
体内の気や血が停滞しているタイプ
気の流れが滞って、憂うつになったりイライラしたりしてしまいます。
つい食べ過ぎてしまう事が特徴です。
お腹にガスが溜まりやすかったり、のどに違和感を覚えたり、頭が重くなったりもします。
ストレスや暴飲暴食で、気や血が滞ってしまい、手足の冷えや実際は冷えているのにも関わらずのぼせを感じてしまいます。
生理通がひどいのが特徴
爪:全体的に少し紫色
舌:全体的に赤紫色
その他:シミや目のクマ、あざができやすい
<気血停滞タイプの方におすすめの使用方法>
熱めのお湯で香を楽しみながら入浴してください。
適温:43℃ 
入浴時間:5~20分汗が出るまで入浴



気血アンバランスタイプ
寒がりという方が特徴です。
腰から下が、冷たい水に浸かっているように冷えを感じることが多い。
気血水のいずれもバランスを崩してしまう事で、全身の機能低下を招き、体温低下とともに冷えを生じます。
足がむくんだり、お尻や太ももに脂肪がつきやすいなど、下半身が太りやすいのが特徴
爪:線が入っている
舌:舌が厚くなってぼってりとした感じになります。
その他;顔色(青白いなど)がよくない
<気血アンバランスタイプの方におすすめの使用方法>
ぬるめの長風呂で体の芯(裏)からじっくりと温める入浴 
適温:38℃ 
入浴時間:15~20分のゆっくり入浴で、体をほぐしながら入浴

漢方のポイント
「気・血・水」とは?
気(き) 目には見えない生命エネルギーのこと。
「元気」の気、「気力」の気、「気合い」の気です。
血(けつ) 全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えます。主に血液をさします。
水(すい) 血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものとされています。
煎じ方
1. 分量の水と入浴剤を鍋などに入れ、弱火で煮詰めて下さい。
(そのとき鍋などの蓋はしないで下さい)
2. 水が約半分になるくらいまで30~60分くらい煎じます。
3. 煎じ終わったら液のみを使用します。
4. 煎じた液を適温のお風呂に入れ、入浴して下さい。
5. 入浴時間はお好みで5~10分
6. 少なくとも1ヶ月は続けてみましょう。

~時間がないときや簡単に利用したいとき~
分量の入浴剤をネットなどに入れそのままお風呂に浮かべ、少し揉んでください。(ネットの破れにはご注意ください)