よくある質問とその答え
ここでは、患者様の皆様からよく寄せられる質問等を掲載しています。診察を受けられる前に、ご自分の症状を知るためにも参考になさってみて下さい。
質問 子供にも日焼け止めを塗った方がよいでしょうか?
日に焼けると将来しみになったり、ガンになったりすると聞きました。私は子供の頃真っ黒だったせいか、30代なのにしみができてきました。子供にはそうなってほしくないのですが、日焼け止めは塗った方が良いでしょうか。
紫外線は肌に良くないということがいまや常識になっています。子供時代を含めて20歳までに一生に受 ける紫外線の80%を受けているとも言われていますから、のんさんのご心配も良くわかります。日焼け止めも肌に負担がかかりますから、子供の肌に毎日塗る のも積極的にはお勧めできません。海や山へ出掛けるなど紫外線をたくさん浴びるときには日焼け止めを塗り、そのほかの時は帽子などである程度紫外線を防い でやるだけでよいでしょう。また、使用する日焼け止めはノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)で、海、プールのとき以外はウォータープルーフでないものにし てください。のんさんご自身は20歳前後で真っ黒になっていませんでしたか?子供時代よりこの頃の紫外線の影響の方が更に悪いことが多いですよ。しみの治 療はしみの種類によって異なりますが時間がたつほどに取れにくいことが多いようです。お近くの皮膚科専門医でご相談下さい。


質問 お父さんのフケが気になります。
父は68歳です。フケがひどく、いつも頭をかゆがっています。フケ取り用のシャンプーも使っていますが良くなりません。
どうしたらよいでしょうか。
お肌を見ないと確実なことはいえませんが、おそらく脂漏性皮膚炎でしょう。頭皮が赤くなり清潔にして いてもフケがぽろぽろ落ちるのが特徴です。小鼻の周りや眉間には赤くて皮膚がむけるような状態はありませんか?脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌の盛んなところに 現れます。顔、頭だけでなく胸の真ん中、背中の真ん中にも脂漏性皮膚ができることもよくあります。脂漏性皮膚炎は肌に分泌される皮脂の質が低下し、酸化さ れやすい状態になっていることが原因です。皮脂の質の低下は年齢、体質、食生活、ストレスなどいろいろな要因が絡まってきます。皮膚炎ですので即効性が期 待できるのはステロイド外用剤ですが、長期間強いものを使用するのはよくありません。皮脂の質の低下を招いている原因を取り除くことが大切です。あなたの お父様はストレス、生活習慣、食事の内容などには問題がないかチェックしてみてください。シャンプーはふけ取り用より、“アトピー用”の方が良いかもしれ ません。ノンシリコンの方が更に肌には負担がかかりませんのでお勧めです。


質問 子供のあせもがひどいので困っています
暑くなってきて子供にあせもができて
かゆがります。薬を塗れば治りますか。
あせもには水晶様汗疹という透明な水疱を作るものと、紅色汗疹という赤くなって炎症を起こすものがあ ります。かゆがっているのなら、あなたのお子さんのものは後者でしょう。こういう場合は少しステロイド剤を使って炎症やかゆみを抑えたほうが良い場合もあ ります。しかし、治療だけではすぐにまた、あせもができてしまいます。汗が自然に蒸発するとアンモニアや塩分が肌に残り、トラブルを起こします。汗をかい たらまめに汗を取り除いてあげましょう。このときゴシゴシこするのは逆に肌の状態を悪くすることも。柔らかいガーゼハンカチで抑えてあげたり、軽く洗って あげたり、の方が役に立ちます。石鹸は必要ありません。ウエットティッシュや汗取りシートは使わないで下さい。汗がひどいのならハンカチをぬらして押さえ るようにするとよいでしょう。


質問 水いぼ
水いぼはどうやって治療をしていますか。
はっきりしたデータはありませんが、水いぼは半年から数年で自己免疫力により治ると言われています。 当院では、おうちの方のお考えを伺いながら、放置する、ピンセットで除去する、麻酔テープを貼ってからピンセットで除去する、といった方法をとっていま す。放置した場合、100個以上に水いぼが増える、かきむしってトビヒになる、といったマイナス面もご理解下さい。


質問 [脱毛] 永久脱毛ですか?
厳密な意味での“永久”ではありません。永久減毛と考えていただくと理解しやすいでしょう。レーザー で破壊された毛についてはもう生えて来ることはありません。が、毛の周期が非常に長いもの、ホルモンの影響などで新生してくる毛はゼロにはできませんので 必要なときは新たに照射します。


質問 [脱毛] 男性のひげも脱毛できますか?ツルツルにはしたくないのですが
男性のひげにも照射は可能で、効果も得られます。腋などに比べて、毛の周期が短いので、3~4週間ごとに10回程度の照射が必要です。硬毛なので痛みはやや強く感じられられるようです。
照射の間隔を少し長めにしたり、照射回数を減らしたり、発毛の具合を見ながらの施術も可能です。


質問 [脱毛] ワキガも治りますか?
ワキガはアポクリン汗腺からの汗と、皮脂が混ざり合ったものを皮膚や毛にいる細菌が分解して悪臭を放 つものです。毛があると細菌も増えやすく、汚れもたまって、細菌のえさが増えますのでワキガがひどくなります。レーザーで汗の量は減りませんが、においの 軽減は可能\です。(根治は手術です。)


質問 [脱毛] 高校生ですが
レーザー照射するのに年齢制限はありません。但し、未成年の方の場合はご両親の承諾をいただいてからの照射になります。また、成人に比べて、新たに毛が生えてくる確率は高くなります。


質問 [脱毛] 通院間隔はどのくらいですか?
毛の周期に合わせて、1ヶ月に1回くらいが効果的です。特に3回目までは定期的に通院していただいた方がよい結果が得られています。


質問 [脱毛] 日常生活の制限はありますか?
特にありませんがあまりひどく日光に当たらないようにして下さい。日焼けしすぎると色が黒くなり、効果的にレーザーを照射することができなくなります。

 

 

質問 [脱毛] 産毛にも効果がありますか?
メラニンが薄いため照射回数が多くなることはありますが、効果は出せます。


質問 [脱毛] 肌が敏感でも大丈夫ですか。またはアトピーでも脱毛できますか。
メラニンに反応するレーザー光なので肌質には関係なく照射可狽ナす。
ひどい乾燥肌の場合は出力をあまり上げられないことはあります。


質問 [脱毛] どこでも脱毛できますか?
殆どの部位に照射可能です。


質問 [脱毛] 脱毛後はどんなふうになりますか?
照射後、一時的に赤くなったり、毛穴に一致してブツブツすることがありますが、よく冷やしていただくことで数時間で消えてしまうことが殆どです。


質問 [脱毛] どのくらい時間がかかりますか?
照射時間は腋では片方数分です。脚、腕の場合は30分~1時間程かかります。


質問 [脱毛] 痛みはありますか?
輪ゴムではじかれるような痛みがあります。当院で使用しているジェントルレーズは冷却ガスで皮膚楓ハを冷却しながらレーザー照射できる機械ですので、他の機械を使用した場合と比べ痛みは緩和されています。
痛みに敏感な方は自宅で、麻酔テープを唐チてきていただくことで、痛みの緩和が可狽ナす。(麻酔テープは有料です)


質問 [脱毛] 脱毛の前のむだ毛の処理はどうしますか?
前日か前々日に皮膚に傷をつけないように、かみそりかシェーバーで処理をしてきてください。
毛抜きで抜いてしまうとメラニンがなくなり、レーザーが効きません。
毛を伸ばしておくと伸びている毛にレーザーが吸収され毛根にレーザーの効果が届きにくくなります。
湿疹などのトラブルがある方は、皮膚科の治療を優先させてください。


質問 [脱毛] 脱毛の効果はどのくらいでわかりますか?
1回目の照射で効果の少ない人でも発毛は大体半分ぐらいになります。太い毛は生えにくくなります。
毛の濃さや年齢で差はありますが、腋で5回、腕や脚では3回位の照射でほぼ満足できることが多いです。
毛には毛周期(ヘアサイクル)があります。休止期の毛包にはメラニンがないため、レーザー光はすり抜けてしまい効果を発揮することができません。 
  また、生えている毛の太さも同じではありません。太い毛ほど良くレーザー光を吸収するので少ない出力で効果が出ます。太い毛が減ってくると出力を上げて照 射できるようになります。ですから、個人差はありますが、1~2回目の照射で太い毛が、3回目以降の照射で細い毛が、減ってくることが多いようです。


質問 [脱毛] 脱毛はどこで受けても同じですか?
当院ではロングパルスアレキサンドライトレーザー(Candela社製 製品名;ジェントルレーズ)を用いて医療レーザー脱毛を行っています。

・ この機械は米国食品医薬品局(FDA、日本の厚生労働省に当たる機関)で永久減毛のできる装置として認可されています。
・ アレキサンドライトレーザーは医療機関以外での使用は認められていません。
・ アレキサンドライトレーザーかダイオードレーザーを使用しているクリニックでの脱毛はクリニックによる差はなく効果は同じです。
・ 毛には多くのメラニンが含まれています。アレキサンドライトレーザーはこのメラニン色素の茶色から黒色に反応します。光のエネルギーが熱エネルギーに変わり、毛が生える組織を破壊することで、新たに毛が生えなくなります。

エ ステティックサロン等でいうレーザーはレーザーと名前はついていますが出力が弱く、毛根、毛嚢(毛を作る源基)を破壊することはできません。(もし使って いれば医療法違反となりますので)金額や宣伝だけに惑わされず、安全で効果的な方法で脱毛を行っているクリニックで施術を受けることをお勧めします。


質問 [一般診療] 母を受診させたいのですが
私の母は65歳になりますが大分シミが目立ってきました。フォトフェイシャルや美顔を受けたら?と勧めていますが、この年では治らない、と取り合ってくれません。65歳では遅すぎるのですか?
遅すぎるなんていうことは全くありません。当院でも60代、70代の方が積極的に色々な治療を受けに 見えています。たくさんの方を治療していて思うのは、年齢より、ご本人の“よし、がんばるぞ!”という気持ちのほうが大事だということです。前向きな方は 年齢にかかわらず必ずよくなっていきます。本当に不思議なものですね。

 

質問 入浴剤のことで
肌が乾燥しやすいのですが入浴剤を使ってもいいですか。
あまり炎症の反応が強いとき(赤みが強く痒い時)はやめておいた方が無難です。治療で炎症が治まった らよく肌の様子を見ながら使ってみても良いでしょう。乾燥肌の方はイオウの成分は避けましょう。保温の効果が強いものも入浴後かゆみが増すこともありま す。そういう場合は保湿成分だけが入っているものを選んでみましょう。


質問 アトピー性皮膚炎の遺伝について
私がアトピーだと子供もアトピーになりますか。
夫にはアトピーでない人を選ばないといけませんか。
両親ともアトピー性皮膚炎の場合は両親ともアトピー性皮膚炎でない子供の2倍くらいアトピー性皮膚炎になる確率が上がります。それでも、親がアトピーだからといって、必ずしも子供がアトピーになるとは限りません。
ア トピー性皮膚炎はここ数年の間に増加していますが、この短期間に日本人の遺伝子が変わってしまったとは考えにくいでしょう。それよりもむしろ食生活の変化 (添加物、農薬などの増加、インスタント食品の増加など)や、住環境が変化したこと(住宅が密閉化していてダニが増えやすい、空調により乾燥しやすい、な ど)の要因のほうが大きいと思われます。アトピー素因の遺伝のことを悩むよりも、バランスの良い食事、規則正しい生活、スキンケアによる乾燥肌の改善、換 気、過度の空調を避ける、など環境の改善を心がけると良いでしょう。


質問 ステロイド
ステロイド外用剤を使っていると色が黒くなりますか。
ステロイド外用剤は湿疹・皮膚炎の治療に大変有用です。この薬を使用するときは炎症を抑える効果を期 待して使用しますが、強い炎症のあとは「炎症後色素沈着」という皮膚の黒褐色化をきたすことがよくあります。これは、やけど、虫刺され、ニキビ跡などで、 薬を使わない時でも起こりますので、経験された方も多いでしょう。このように炎症後色素沈着はステロイド外用剤の副作用とはいえないものです。


質問 化粧品かぶれ
今までかぶれずに使っていた化粧品でもかぶれることがありますか?
一口に「かぶれ」と言っても、一次刺激性のもの、アレルギー反応、光アレルギー反応によるもの、光毒性によるもの、接触じんましん、と色々な「かぶれ」があります。 
一 次刺激性のものや、光毒性によるものは、初めて使用した化粧品で起こることが多いのですが、アレルギー反応によるものは、しばらく使っていてから、起こる ものです。何年も使ってからかぶれはじめることもあります。これは人間の体が化粧品の中の化学物質等に対してアレルギーを起こすことを覚えてしまうことで 起こります。(感作といいます。)
ずっと使っていた化粧品だから、かぶれるはずがないというのは間違った考えです。


質問 アトピー性皮膚炎なのですが、石鹸を使って洗っていいですか?
アトピー性皮膚炎の方は皮膚のバリア機能\を低下しています。
一日生活すると、汗、ほこり、雑菌、あかなど皮膚炎を悪化させる刺激になるものが皮膚にたまります。
ですから毎日お風呂に入って、石鹸で皮膚の汚れを洗い流して皮膚をきれいな状態に保つことは必要です。
ほとんどの場合、石鹸は香料などの入っていない普通の固形石鹸でかまいません。手のひらやネット、スポンジなどでよく石鹸を泡立て、泡だけが皮膚に接触するようなつもりでそっと洗いましょう。

ナイロンタオル、ボディブラシは厳禁です。これらのものでごしごし洗うことは、思い切り掻いてしまっているのと同じで、皮膚炎の悪化の大きな原因になります。もし、普通の石鹸でひりひりしたり、かゆみが悪化するようなことがあったら、低刺激性の石鹸にしましょう。
薬用石鹸は殺菌剤が入っているので、アトピー性皮膚には不向きです。


質問 サンスクリーン剤(日焼け止め)はどんなものがよいですか?
日焼け止めを選ぶ時、使う時に気をつけたほうがいいことはありますか?
SPFはUV-B(紫外線B波)を防ぐ力をあらわします。
数字が大きいほど強力です。 日常生活では、SPF10~20、海・山のレジャーではSPF30以上などと使い分け、2時間毎に塗り治しましょう。
シミ・しわの原因になるUV-A(紫外線A波)も同時に防ぎましょう。
こちらはPA+~PA+++のように表されます。肌の弱い人や子供さんは、紫外線吸収剤のはいっていない「ノンケミカル」のものを選びましょう。

 



 



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